なぜタオルはピンクに変色する?その原因と戻す方法を解説

使っているタオルがなぜか突然ピンク色に変色してしまったという経験はありませんか。

原因がわからないとなんだか気持ち悪いですよね。

この記事では、タオルがピンクに変色する原因と元に戻す方法、雑菌の繁殖を抑制するおすすめのタオルについてご紹介していきます。

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この記事はタオル・繊維製品販売の宏進が執筆しています。

タオルが変色する原因とは?


タオルが変色するのは一体なぜなのでしょうか。その原因をいくつか解説していきます。

雑菌が繁殖している

ピンク色に変色してしまったタオルが臭うことはありませんか。

嫌な臭いを伴う場合は、変色の原因は雑菌である可能性が高いです。

濡れた状態が続きやすいタオルは雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

カビの一種である酵母菌はピンクの色素を出すため、白いタオルがピンク色に変色してしまいます。

お風呂場の床や壁も掃除をしないとピンク色になってしまいますよね。

それと同じような現象だと考えれば分かりやすいでしょう。

他の洗濯物から色移りした

タオルがピンク色に変色したからと言って、その原因が全て雑菌であるとは限りません。

色物の衣類やタオルなどを一緒に白いものを洗ってしまうと、色が移ってしまう場合があります。

赤の色素は特に強いので衣類の染料が洗濯機の中の水に溶け出してしまい、色の薄い洗濯物に移ってしまいます。

まだ使い始めて間もないタオルが急にピンク色になった、赤いものと一緒に洗濯した自覚があるという場合は、タオルの変色の原因は色移りであると言えるでしょう。

日に焼けた

同じタオルを長年使っているとタオルの色が薄くなって変色したように感じることがあります。

いつも使っているタオルを取り込んでたたんでいる時にふと、ずいぶんと汚くなってしまったと感じることはありませんか。

タオルを日向に干している場合は直射日光が当たるので紫外線によってタオルの色が薄くなってしまうことも珍しくありません。

経年劣化によってタオルが変色することもあるので、タオルの見た目が汚くなってきたと感じるようであれば取り替える時期です。

変色したタオルを元に戻す方法


タオルがピンク色に変色してしまったら捨てた方がいいのでしょうか。

雑菌の繁殖によってタオルが変色した場合は、そのまま使うことは避けた方がいいでしょう。

とはいえピンクに変色したのがお気に入りのタオルだったらショックですよね。

実は雑菌によってピンク色に変色してしまったタオルはある方法で元に戻すことができます。

雑菌によってピンクに変色したタオルを元に戻す方法について解説していきます。

酸素系漂白剤を使う

最も手軽な方法は、酸素系漂白剤を使うことです。

用意するものは酸素系漂白剤と洗面器、ゴム手袋。

まずはゴム手袋をして、漂白液を作りましょう。お湯(40〜50℃)を洗面器に貯めたら酸素系漂白剤を入れて
溶かします。

酸素系漂白剤のパッケージを見て、水量に適した量を入れてください。

ピンクに変色したタオルを洗面器に入れたらそのまま2〜6時間つけおきをします。

途中で様子を見てみましょう。

つけおきが完了したら、洗面器の漂白液ごと洗濯機に入れて洗濯をします。

タオルを煮洗いする

酸素系漂白剤でつけおきや洗濯をしてもピンク色の変色が残ってしまう場合は、タオルを煮洗いする方法も試してみるといいでしょう。

煮洗いをする場合は、鍋と酸素系漂白剤、ゴム手袋が必要になります。

まず鍋の7〜8分目ぐらいまで水を汲んで一度沸騰させます。

洗濯1回分に使用する量の酸素系漂白剤を鍋に入れて混ぜます。

鍋に変色したタオルを入れたら弱火で5〜10分ほど、かき混ぜながら煮ましょう。

火を止めたらお湯が冷めるのを待ち、タオルを取り出したら洗濯機に入れて洗濯します。

タオルを高温で煮ると生地が傷んでごわつくので、洗濯の際は柔軟剤を入れましょう。

塩素系漂白剤を使う

ピンクに変色したタオルを元に戻す最終手段が、塩素系漂白剤です。

塩素系漂白剤は、酸素系漂白剤と比べると除菌と漂白の効果がより強くなります。

用意するものは、薄めて使える塩素系漂白剤と洗面器、ゴム手袋です。

まず、漂白液を作りましょう。必ずゴム手袋をしてから、洗面器に水を貯めて塩素系漂白剤を入れます。

塩素系漂白剤の量は水1リットルに対して容器のキャップ半分ほどになります。

塩素系漂白剤が溶けたらタオルを30〜2時間ほどつけおきします。

タオルのピンク色が漂白できたら、タオルを流水でよくすすぎ漂白液を流してください。

その後洗濯機で洗濯をします。

雑菌の繁殖を防ぐタオルがおすすめ

タオルがピンク色に変色していなくても雑菌が繁殖しているケースは多くあります。

今使っているタオルのうち、何回洗濯しても生乾きのような臭いが取れないものはありませんか。

臭いの原因となる菌は一度繁殖してしまうと洗濯しただけでは落ちないためどんどん繁殖してしまいます。

そこでおすすめなのが、抗菌防臭タオルイレーズです。

抗菌防臭タオルイレーズは、テイジンの抗菌防臭糸サンクローネを使って織られているので、臭いの原因となる黄色ブドウ球菌やモラクセラ菌の繁殖を抑えます。

後加工ではなくタオルの糸そのものに抗菌効果があり、100回洗濯しても抗菌防臭効果を保ちます。

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まとめ

タオルがピンク色に変色する主な原因は色移りと雑菌の繁殖であることがわかりましたね。

また、タオルを長年使用すると日焼けで色褪せることもわかりました。

そもそもタオルの寿命は洗濯30回分と言われています。

お気に入りのタオルを何年使いたい気持ちもわかりますが、定期的に買い換えることをおすすめします。